Biffy Clyro ビッフィ・クライロ :: REVOLUTIONS // LIVE AT WEMBLEY  2011.8.24 ON SALE

バンドに直撃インタビュー!13個の質問にズバリ回答!


Q&A
Q1. ビッフィ・クライロ初のライヴCD/DVD作品『レヴォリューションズ/ライヴ・アット・ウェンブリー』のリリース、おめでとうございます。計画はいつ頃から持ち上がったのでしょうか?
実はコンサートの数カ月前のことで、かなり慌ただしかったね。セットリストや演奏を話し合う前に、プロダクションやら照明やら準備することが山ほどあって大変だった。
Q2. バンドとして10年のキャリアがある中で、今この時期にライヴCD/DVDのリリースに踏み切った理由はなんですか?ウェンブリーでのライヴを記念してのことですか?
バンドにとって重要な時期だって思ったし、何年経っても自分たちが振り返って懐かしめるような作品が作りたかった。これまでにリリースした5枚のアルバム、どれにも満足しているんだけれど、例えば今じゃなくてもう少し後で作るとなったら、以前のアルバムからの曲をセットリストから外さなきゃならなくなる...ウェンブリーでの初ライヴでそれは避けたかった。アーティストなら誰だってそうだと思う。それもDVDを作ることにした理由の一つさ。
Q3.『レヴォリューションズ/ライヴ・アット・ウェンブリー』のお気に入りの曲を教えて貰えますか?
お気に入りの曲は見返す度に変わるんだけれど、何度見ても感動してしまう場面はあるよ。『Machines』でサイモンが観客の中に入って歌うシーンで、これこそライブ・コンサートの醍醐味だって思うんだ。バンドとオーディエンスの気持ちが一つになる、それってこの世で一番感動的なことの一つさ。サイモンの熱唱に合わせて自然とオーディエンスが一緒に歌い始める...何度見てもゾクゾクさせられるよ。
Q4. 毎回ステージの前に決まってやることはありますか?
うん、俺たちの場合は4時間前、しこたまパスタを食べるところから始まる。あんまりロックンロールな行為じゃないけれど、力がつくんで欠かせないね。その後、楽屋で音楽を聴きながら少し飲む。他のバンドがプレイしていれば観に行って、でもお客さんを見てナーバスにならないように気をつける。その後、発声練習。これはかなり重要だね。それと、もちろん声だけじゃなくて体の方も十分ストレッチしてステージに備えるよ。歳には逆らえないからね。そして、最後にお互いの肩に手をやって円陣を組み、見つめあって戦闘への意思を確認し合う。これでようやく準備が整うという訳さ。
Q5. この質問をよく受けるとは思うんですけれど、敢えて尋ねます。ライヴの時、上半身裸になる理由を教えてください。
初期の頃の話なんだけれど、ツアーが終わると服が山ほど駄目になるんだよ。その中には特にお気に入りのシャツもあってね。で、ある時、上半身に何も着ないでプレイしたら、最高の気分になれた。何も隠すことができない素っ裸の気持ちになると、すごく力が沸くんだ。歌っている時、魂までさらけ出している気持ちになれるんだよ。
Q6. 今回のリリースでは『オンリー・レヴォリューションズ』から6つのシングルが含まれている他に、以前のアルバムからもヒット曲が選ばれています。セットリストはどうやって決めたのでしょうか?ウェンブリー用に加えた曲とかありますか?
セットリストを決めるのはかなり大変だった。慎重さを求められる作業だしね。オーディエンスの大多数が『オンリー・レヴォリューションズ』からのファンだってことも考慮しなきゃならなかったけれど、俺たちはもちろん昔からのファンも前のアルバムの曲も訊きたいって思っているし。やりたい曲を絞るのは本当に大変だったよ。
Q7. ウェンブリーでは数々のトップ・アーティストがプレイしてきましたが、1オーディエンスとして特に気に入っているライヴはありますか?
スコットランド出身だから、ウェンブリーでコンサートを観た経験はないんだけれど、どんな名ライヴがあったのかぐらいは知っているよ。ビートルズやローリング・ストーンズだけじゃなくて、俺たち全員の大好きなパール・ジャムも2007年にライヴをしている。あそこで演奏できるようになったら、仲間入りできるんだと思っていたよ。
Q8. 会場のサイズもどんどん大きくなっていますが、収容人数の多い会場でのライヴで気をつけている点があったら教えてください。
気をつけている点を敢えて挙げるとしたら、最前列にいる人たちと同じように最後列のオーディエンスにも俺たちの歌が、気持ちが届くようにすることかな。さっきも言ったけれど、ライヴで一番大切なのは演奏する側とそれを観る側がどれだけ一緒になれるかだと思う。つまり会場内の全員に関わる問題なんだ。
Q9. DVDを拝見させていただいて、その素晴らしいパフォーマンスに圧倒されると同時に、オーディエンスの反応の凄さに驚きました。オーディエンスは国ごとに特徴があると思いますが、特に気に入っている、やりやすい国や都市ってありますか?
世界中の色々な国でプレイできて本当にラッキーだと思っている。言葉では言い表せないくらい感動的なことだ。英語が母国語じゃない国のファンが僕らの曲を一緒に歌ってくれるなんて、感謝してもしきれないよ。どの国でも俺たちは最高の気分でプレイしている。同じ音楽を愛する人たちと一緒に音楽を楽しむ一時を共有できるんだ、最高にならない訳ないだろう?
Q10. これまでのライヴで何か面白いエピソードがあれば訊かせてください。
かなりヤバイ状況だったのが、数年前のグラストンベリー・フェスティヴァルの頃だね。あそこでステージに上がれるってことはバンドをやる者にとってすごく光栄なことさ。でも、あれ以上のライヴができないって思ったら間違いだよね。グラストンベリーでのライヴの後、超スピードでステージからパリに移動して、有名なミューズのスタード・デ・フランスでの前座に向かった。頭上には飛行機やヘリコプター、周囲には警官だらけで、スダジアムは超満員...物凄いテンションの中でライヴをやったんだ。あの時は死んで天国に行くのかと思ったくらいだよ。
Q11. ズバリ、最高のライヴ・バンドに欠かせないものを挙げてください。
グレイトな髪だね。
Q12. 『オンリー・レヴォリューションズ』はUKチャートで3位、『レヴォリューションズ/ライヴ・アット・ウェンブリー』は9位でした。あなたちにとってチャートは重要ですか?
うん、トップの方にいる時だけね!バンドを始めた時は、チャートに入るなんて夢にも思わなかった。この数年で色々なことが起こったけれど、初心を忘れたことはないよ。自分たちが熱狂できるような音楽を作りたいんだ。その音楽を他の人と共有できたら、本当に最高だね。
Q13. 『オンリー・レヴォリューションズ』のリリースは2年前のことですが、新しいアルバムの製作には取り掛かっているんでしょうか?次のアルバムの構想があれば教えてください。
うん、今、新曲に取り掛かっているところだよ。今のところ順調ですごく満足している。ここ2年間、ツアーにかかりっきりだったけれど、人生最高の時の一つでもあった。今、こうして過去を振り返って、ビッフィ・クライロの次章の幕開けに集中しているんだ。常に進化していたいし、次はどうなるのか今からワクワクしているよ。
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